|
トップページ ＞ ボディケア・スキンケアにお役立ち フェイシャル基礎知識 フェイシャルエステの種類
美容、リラクゼーション、健康維持に高い効果が期待出来るエステ。フェイシャルエステとは中でも顔に特化した施術で、多くの人の顔の悩みを解消してくれるものです。人の印象は顔の雰囲気に左右されます。
綺麗でありたい、若々しく見られたいと思うのは人間誰もが抱く切なる願い。雑誌やテレビ、インターネットで最新の美容アイテム情報をキャッチし、店頭で見比べ、自分にあったアイテムを探し続けるという行動は、もはや女性の宿命のようにも感じます。
美の追求の仕方は人それぞれ。フェイシャルエステもひとつの美へのアプローチ法として多くの女性が取り入れているものです。
ここではそのフェイシャルエステについていくつかの種類をご紹介。お悩みや目的に合ったコースがきっと見つかります。
- リフトアップ
- 年齢と共にぼやけてくるフェイスライン。顔のたるみや二重あごといった老化現象は若々しい印象を奪い、場合によっては実年齢よりも老けた印象を持たれることもあります。また、最近は過度のストレスや疲労により若くても代謝が落ち込み、ひどいむくみに悩まされている人も少なくありません。
その人の原因やトラブルにより施術は異なりますが、肌を引き締めたり水分や老廃物の排出を促進したり、または骨格矯正を施したりと、様々な方法で崩れたフェイスラインをすっきりさせるコースです。
- ピーリング
- 皮膚は古い角質から新しい角質へと生まれ変わるサイクルを持っています。
健康な肌は約28日周期で古い角質が剥がれおちるようになっているのですが、新陳代謝の低下によってこの古い角質が剥がれずに残ったままになることもあります。
ニキビやくすみ、肌のごわつきといったトラブルはこのターンオーバーの乱れが原因とされており、ピーリングという方法で古い角質を除去していきます。
ピーリングにはいくつか種類があります。代表的なものとしてケミカルピーリングと呼ばれる酸を使った角質除去法や、薬剤を使用せずレーザーにより古い角質や毛穴の汚れを除去するレーザーピーリング、また超音波の振動を利用し汚れを取り除くピーリングなどもあります。
- 毛穴ケア
- 毛穴に詰まった皮脂や落としきれなかったメイク、これは肌トラブルの原因となります。
ニキビが増えたり肌がごわついたりするとメイクのりも悪くなり、肌もくすんで見えるようになるもの。
毎日のスキンケアではどうしても落としきれない、毛穴の汚れをきれいに取り除き、開いた毛穴をしっかり閉じてくれるフェイシャルエステの毛穴ケアコースは、皮膚呼吸そのものを正常に促し、モチモチとした透明な肌へと導いてくれます。
- イオン導入
- 肌に微弱な電流を流し、美容成分をイオン化。そのままでは届きにくいビタミンCやコラーゲンなどの美容成分を肌の奥深くまで浸透させ、より美白美肌効果を高める方法のひとつです。
イオン導入は即効性もあり、定期的な施術によりハリと潤いを保つことが出来ます。
- ホワイトニング
- “色の白いは七難隠す”ということわざがあるように、白くて透明感のある肌はそれだけで美しく、美人度もアップします。クレンジングやピーリング、美白効果に期待が出来るパックやマッサージなどを総合的に施すと、お肌を今よりワントーン明るくすることが出来ます。
- フォトフェイシャル
- フォトフェイシャルとは、IPL（インテルス・パルス・ライト）と呼ばれる光を使ったスキンケア法です。
しみ、そばかす、くすみ、ニキビ、赤ら顔といった様々な肌の悩みを改善しながら、同時にハリや潤いなどをアップさせるという複合的なアプローチが可能なため、総合美肌治療として大変人気があります。
- フェイシャルトリートメント
- 美容目的のみならず、リラクゼーションや健康促進としても効果の高いフェイシャルトリートメント。
プロのエステティシャンが、それぞれに合った方法でマッサージを行ったり、パックで新陳代謝を高めたりします。
多くの場合時間をかけ、顔からデコルテまでの範囲を丹念にほぐしていきます。
ストレスから解放され、極上のひとときを得られるということで、男性にも人気のあるコース。リンパの流れを改善し血行が促進されることで、肌本来が持つ活性力がアップします。
- アンチエイジング
- その名の通り、顔の老化を阻止するための美容コースです。
肌の衰えを感じ始める30代以降の方に人気で、加齢とともに生じる様々な肌トラブルを総合的に解消していく目的があります。目じりのしわ、ほうれい線、肌のハリの低下、シミといった悩みは女性の心にも大きく影響してきます。
フェイシャルエステのアンチエイジングコースを利用することで、心身ともに健やかな自信を取り戻す効果もあります。
5年先、10年先の若々しい自分を目指して対策される方が増えています。
|
